12月の練習
11月に3回の体験会を開催し,多くの子供達が入会してくれています.
そして12月からは,本格的な練習が始まりました.
子供達には4つの約束事をしています.
1, 「集合」の合図では,走って集合すること
基本中の基本です.
2, 練習中,コーチが座ったらその場で座ること
練習中も,周りの状況を見ておくことが大切です.
「集中」することと「自分のことしか見えない」ことは別物です
3, ボールに座らないこと
ボールに座るのは「癖」になります.ボールが歪んでしまうことも多々有ります.
道具を大切にしてあげましょう.
そして一番大切なことは
4, できないことをできるようになるためには,やり続けること
子供達は,口癖のように「無理」とい言葉を出します.
でも,「無理」は誰が決めているのでしょうか?
「無理」という限界は,自分自身が決めています.
その限界を,自分で取っ払えば,そこには無限の可能性があります
A長尾では,自分で自分の可能性を否定しない子供に育って欲しいと願っています.
そのためには,100%の力(自分のできる範囲)で頑張るのではなく,101%の頑張りを求めています.
12月から,初めてサッカーを始める子供達にとって,練習はできないことだらけです.
「できる(結果)」ことよりも「やる(過程)」が大事な練習ばかり.
いっぱい失敗してうまくなろう!
12月の練習目的は
幼稚園の部:「身体を動かそう」「勝負しよう」
小学生の部:「股関節を動かそう」「横に動こう」「相手を外そう」
です.
基礎的な練習が多いですが,身体が動くようになれば,プレーの質は変わってきます.
頑張りましょう!