再開後の練習と「感謝」
コロナウイルス感染拡大防止のための活動停止が明け,6月20日から練習を再開しています. 神戸市学校施設開放事業のガイドラインや様々なガイドライン,施設管理者である小学校とも色々と擦り合わせて,長尾スポーツクラブ再開ガイドラインを作成.そしてそれに基づき,A長尾の再開ガイドラインを作成し,練習を実施しています.
2月下旬から2週ほど再開期間はあったものの,3ヶ月半に渡って活動ができない状態が続きました.
その間,全世界のスポーツが止まりました.
スポーツの無いその寂しさ・・・何かぽっかりと心に穴が空いたようなそんな虚無感を感じる日々でした.
スポーツは,人々にとってなくてはならないものだということを,身にしみて感じた日々から,ドイツのブンデスリーガ,スペインのラ・リーガ,イングランドのプレミアリーグが再開.日本でもプロ野球に引き続き,Jリーグも再開されます. スポーツが当たり前の時には感じなかったありがたみを感じます.
当たり前の反対語は「有難し」
だから「有難う」という言葉は,当たり前のことでは無いんだよ,だから感謝しよう.という時に使われます.
グラウンドでボールを蹴ることが「当たり前」ではなかった日々を知っているからこそ,スポーツができることに対して「感謝しよう」と思います. 選手たちにも,通常練習が始まった時には,それが「当たり前」ではなく,様々な人のサポートの上で成り立っている「感謝すべきこと」であることを伝えようと思います.